VC PTN 2503836 [ 20070719] by 博多の女・・・やっちの東京日記。
博多を離れてもう6年・・・東京で働く独身女性の日記。
炭坑節よいよい
2007年07月19日 (木) | 編集 |
今日から、家の近くの公園で盆踊りの練習が始まった。
東京の下町ではこの時期あちこちの自治会で盆踊りがある。
うちの近所なんて練習から太鼓付き。
子供達が入れ替わりで叩いてる。
地域でそういう活動もしてるところもさすが下町。

この東京での盆踊り、ちょっと寂しいところがある。
それは炭坑節。
歌詞が私の聞いて育ったものとまったく違う・・・
三池炭鉱が出てこない!そんな炭坑節なんて〜

月が出た出た月が出た(ヨイヨイ)
三池炭鉱の上に出た
あんまり煙突が高いので
さぞやお月さん煙たかろう(サノヨイヨイ)


この炭坑節は働く人たちの労働歌で主に女性が歌う・・・
炭鉱から出るボタの選別をする女性たちが
歌いながら仕事をしたらしいんだけど・・・
だから、彼氏が歌詞の中によく出る。
私が聞き慣れた歌は「三橋美智也」の(知っとう?)
炭坑節やったみたい。

あなた大牟田九官鳥(ヨイヨイ)
色が綺麗で口上手
うれしがらせを言うけれど
煮ても焼いても喰わりゃせぬ(サノヨイヨイ)

九官鳥は炭鉱で黒く汚れた炭鉱夫・・つまり男性の事。

ダイヤモンドが欲しいなら(ヨイヨイ)
一度来てみなこの山へ
男勝りのサマちゃんが  
意気で掘り出す黒ダイヤ(サノヨイヨイ)

サマちゃんは愛人の事らしい、黒ダイヤは石炭の事。

調べると地域やそれぞれの炭鉱によって歌詞はかなり違う。
なんのかんの言っても肉体労働はキツいけん、
歌でも歌って明るく働いたんやろう・・
明るい事に関しては福岡の女は大得意やけんね!

黒人霊歌ってあるやん、あれと同じ
ソウルソングって解説する人もおるくらい
炭鉱の女達の気持ちがこもったこの歌・・・

元炭鉱夫の父を持つ
福岡育ちのやっちにも特別な一曲なんよね。

汗だくで真っ黒になりながら
日本の繁栄を支えてくれた炭鉱労働者のみなさんに感謝!